知育?
なんだかよく分かんないけど、小さい頃から幼児教育とか知育なんてさせられてかわいそう!!子供は自由にノビノビとがいちばん!!自然の中で遊ばせておけば問題ない。
幼児教育の基本は遊びの中に取り入れられています。なので子供自身は幼児教育・知育をさせられているなんて思わないでしょう。
英才教育・スパルタ教育とも違います。幼児教育の基本は
- 否定しない
- 比較しない
- 焦らせない
- 受け入れる
否定や比較は子どもからやる気や優しさを奪います。一人一人の個性を理解し、あせらず受け入れることから【 幼児教育 】は始まっていくのです。子供のやる気を育んで、『やってみてたい!』のチャレンジ精神を育てることこそが【 知育 】なんです。
本記事では【 知育とは? 】を深掘りしていきます。
この記事を書いた人
知育は不要?意味がない?!知育のすすめ3選
だがしかし!
知育をすることで子供に何が起こるのか。
それを知った後でも同じことが言えるでしょうか?
幼児期の脳は吸収効率がいい
特に3歳くらいまでは良いことも悪いこともどんな情報でも圧倒的に吸収していきます。吸収した情報をもとに人格や生きる術を得ていくこの時期に【 知育 】で質の良い情報を与えてあげたいですね。
- 3歳までは右脳が
- 4歳からは左脳が活発に
こういった人間の特性を利用しなおかつ子ども一人一人の個性・成長具合に合わせて知育は行われます。
地頭・IQがよくなる
幼児期の知育では考える基礎を作っていきます。この考える基礎というのは勉強ができる、テストでいい点が取れるといったことだけではありません。
- 思考力
- 判断力
- 実行力
- 問題解決力
こういった考える力の基礎を知育では育てていきます。
脳の吸収効率がいい幼児期に知育をすることで、その後の様々なチャレンジの伸び代が大きくなるでしょう。
将来の選択肢が増える
言うまでもありませんが地頭・IQが良くなるということは人生のどんな場面においても有利になってきます。もちろん学校の試験やテストでも効果を発揮するでしょう。
『東大に行くことができる』という選択肢を持つことができるかもしれません。
行くことができるという選択肢が大事!
自分がどんな人生を歩んでいきたいかを考え、選択肢を増やし、納得する方法を実行することができる。幼児期の知育でこんなに可能性が広がるんです。
もしかしたら選択肢を増やしてあげることが親の務めかもしれんわね。。。
そもそも知育とは
育児をするようになると何かと耳にする【 知育 】ですが、そもそも知育とはなんなのかを解説します。
知育とは三育の一つ
1900年前後、イギリスのハーバード・スペンサーという学者が提唱した教育法が知育・徳育・体育の三育です。
- 優しさや道徳心を育てる徳育
- 丈夫で健康な体を育てる体育
- 自分で考え行動し解決する力知能を育てる【 知育 】
知育ってどんなふうにやるの?
知育にはいろんなやり方があります。
知育玩具・知育教材を使って遊びの中に取り入れる。言葉遊びや親子で料理をしたり。
そして知育をやるときに大切なことは子ども一人一人の年齢・性別・個々の発達具合を見極めて方法を変えていくことです。
普段から子どもを観察し理解することから知育は始まっています。
知育とは自分で考え行動する力
知育とは
自分で考え、積極的に行動し、様々な問題を解決して、人生を思い通りに生き抜く力を身に付けることです。
親が子供にできることは愛情を注ぐことだけではありません。人生における選択肢を増やしてあげることで、輝く未来を用意する。
年齢別・知育の方法
知育は子供一人一人の発育に合わせて行うことが大切です。年齢別で大まかに見ていきましょう。
0〜1歳:抱きしめて話しかける
0〜1歳の間はパパママの方から積極的に触れ合っていきましょう。生まれたばかりで手や指はもちろん満足に動かせません。
まだこの世界がどんな世界かもよくわかってないんやでしかし!
とはいえ聴覚や視覚は絶賛発達中なのでことあるごとに話しかけてあげたり歌を歌ってあげることもいいでしょう。絵本を見せながら歌ってあげたりしたら文句なし。
そして抱きしめる。
2〜3歳:手や指を使う
この頃になると
- 握る
- 掴む
- 摘む
など手先を器用に動かせるようになってきます。
触覚が発達してくる時期なので手や指を使うことで脳にいい刺激を与えることができるでしょう。大きいパズルや積み木、柔らかくて掴みやすい知育玩具で遊べるようになります。
そして抱きしめる。
4〜6歳:言葉や数字を使う
大きい絵柄のパズルや積み木だとだんだん物足りなくなってきて遊ばなくなってきます。数字や平仮名などが書かれた知育玩具を取り入れていくといい時期です。
小学校入学前に数字や文字に対しての理解を深めることもできるので、余裕を持って1年生を迎えられますね。
そして抱きしめる。
知育の種類
一言で知育と言っても、結構いろんな種類があるものです。子供楽しんで取り組むことのできる知育がきっと見つかります。
知育玩具
まず知育と聞いて思い浮かべるものといえばほとんどの人は知育玩具ではないでしょうか。
子どもは知育されてるなんて気づかずただただ楽しみながら遊びに夢中になるでしょう。
代表的な知育玩具といえば積み木やパズル音の出る楽器のおもちゃなどがありますね。
でも知育玩具ってなかなかお値段が気の引けちゃう感じだったりするのよねぇ。。。
最近では知育玩具を手ごろな値段でサブスクしてくれるサービスなんかもあって便利な世の中です。
悩み人知育玩具レンタルサービスってどんな感じなの? ひろたんスマートな育児や余裕のある暮らしには必須のサービスだよ。 悩[…]
知育教材
知育玩具とは違っておもちゃではなく、お勉強するタイプです。
それでもやはり子供が楽しめるようになっています。読み書き、計算、問題解決力などがを育みます。有名な知育教材だと誰でも聞いたことがあるはずです。
例えば
- 子供チャレンジ
- スマイルゼミ
- ポピー
- 公文式
などなどがありますね
おうちで知育
例えば!
手先を使う・折り紙・あやとり・ビーズ通しなどなど。
例えば!
言葉、想像力を育む・しりとり・なかま言葉集め・絵本の読み聞かせなどなど。
例えば!
親子のコミュニケーション。親子で料理・知育菓子などなどがあります。
知育は不要?意味がない?!知育のすすめ3選 まとめ
幼児期に知育をするメリットは
- 脳の吸収効率がいい
- 地頭・IQが良くなる
- 将来の選択肢が増える
脳の吸収効率がいい幼児期に知育を行うことで、自分で考え解決する力やチャレンジ精神が身につきます。すなわち将来の選択肢が増える。
幼児教育の基本は
- 否定しない
- 比較しない
- 焦らせない
- 受け入れる
子供のやる気を育んで、やってみたい!のチャレンジ精神を育てる。
ひろたんでした。。