たまたま目に入ってなんとなく見ました。なんにも前情報なく勝手に米津玄師のパプリカを映画化したもんだと思って見ました
ぜんぜん違うやん
なんなら東京オリンピック延期になってパプリカ聞かなくなったから歌詞忘れただけでこんな内容だったけってなったけど
ぜんっっっっっっぜん違うやん
てかめっちゃ前の映画じゃん。
なんか評価高めじゃん?
なんか結構有名作じゃん?
麦茶とめんつゆ間違えた時みたいになったわ
ということで感想
うーーーーーーーーーーーーーんんんんん
嫌いじゃない
どうも、ひろたんです
『パプリカ』のあらすじ
科学研究所が開発した他人と夢を共有できるすごい装置「DCミニ」が盗まれる。それと同時に精神に異常をきたす人々が現れ始める。研究所職員である敦子が事件解決のために「パプリカ」となり夢の世界へ入り込む。やがて夢が犯され、だんだん現実が飲み込まれていく。
とまぁシンプルストーリーで盗まれたものを取り返すってやつ
面白かったポイントは?って聞かれると
うーーーーーーーーーーーーーーーーーん
ない気がする
ってなるし、じゃあなんだ? つまんなかったんか? って聞かれると
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
そうでもない
ってなる
は?
なにそれ? は? 洞察力まじやべぇなぁ? は? お前もう映画ブログやめちま………
ってなるよね
なんていうんだろ、70点くらいの映画って全部こんな感じの感想しか出てこないんです。どっちかに振り切ってくれてると感想書きやすいんだけど、そんなこと言ってたらほとんどの映画なんて70点前後くらいなんだし、やっぱりお前映画ブログやめちま………
『パプリカ』の楽しめたところ
なんとなく感じたのは、この映画2回、3回と見ているうちに評価が変わっていきそうだなと。私のさざなみ程しかない洞察力では初見で『パプリカ』を100%理解することは不能でした
主人公のあっちゃん、なんかエロくね?
体のラインがエロい。 動きがエロい。 声がエロい。 目つきがエロい
あと最後におっぱい
ここが一番重要なんだよなぁ
パプリカもなんかエロくね?
もちろん大人の私にとってこんな微々たるエロでは微動だにしないけどね
なんともないけどね
ただね? なんかほら。……ね?
音楽がすごいマッチしてる
平沢進の音楽がマジで! 超絶ぴったり合ってる!
平沢進の正しい使い方を初めて見た気がする
それだけでも『パプリカ』見てよかったなぁってなったよ
原作は筒井康隆の小説
『パプリカ』の楽しめなかったところ
ここがダメ! つまんなかった! ってところは特になかったんだけど、捻ったところもなくて、いまいちパッとしないなぁってのが印象
夢と現実を題材にしたありきたりなストーリー
夢と現実系でよくあるパターンで、もう一つ独自のひねりが欲しかったなぁと
- 夢と現実がわからなくなる
- 現実だと思ったら夢でした
- 夢が現実に干渉してくる
上記のお決まりパターンがだめって訳じゃないんだけどね。おもしろかったし。でもなんか変わった演出があるわけでもなく先が読めてしまったなぁと
セリフがうざい
独特なセリフ回しがよく出てくるんだけど、なんかうざい
いや、わかりますよ。あーいう世界観と合ってると思うし、あの感じが好きってなるのもわかるのよ?
それを踏まえて上でよ。あえて言わせてもらうと
ウゼーよ
ってなっちゃった。。てへぺろ//
いちいち意味ありげで深読み勢が好きそうなあの感じがなんとも言えず
ウゼーよ
ってなっちゃったん。。
その独特なセリフの中で有名な一言がこれ
「オセアニアじゃ常識なんだよ!」
ってやつ。……うん。わかった。
ウゼーよ
アニメ映画『パプリカ』まとめ
なんだかんだ一番言いたいことはだね
タイトルにもある通り(やっと辿り着いた)
デブでオタクこそ『パプリカ』見ろって
なぜなら
デブに夢と希望を与える(※ただし超絶天才に限る)
マジでエレベーターで振り向けないほどのデブこそこの映画見ろって
悪いことは言わないから
なぜならこの映画は
デブに夢と希望を与える(※ただし超絶天才に限る)